2002615日 伊藤美幸

リプロダクティブ・ヘルス/ライツ

 

1.南の避妊

社会的弱者が対象

インフォームド・コンセントが十分なされない

医療者によって管理される方法

 

日本と世界の避妊法

NAACOG's Clinical Issues Vol:3 No.2 1992」

 

日本

北米

中・南米

北欧

西・南欧

東アジア

東南アジア

南アジア

アフリカ

避妊実行率

64

74

50

84

72

76

56

40

43

コンドーム

69

13

5

21

13

13

7

7

4

リズム法

(基礎体温法)

18

3

18

-

5

-

10

20

9

IUD

5

5

12

17

13

19

14

3

21

ピル

2

18

21

37

37

13

29

10

32

不妊手術

女性

13

37

33

11

9

36

18

49

14

男性

2

18

1

8

9

3

0

性交中絶法

5

2

6

-

16

-

-

5

7

注射法

-

-

3

-

-

-

12

3

9

 

*-は集計できないもの。
・北米:アメリカ、カナダ
・中南米:ドミニカ共和国、コスタリカ、グアテマラ、メキシコ、ボリビア、コロンビア、ペルー、ブラジル
・北欧:デンマーク、スウェーデン
・西・南欧:イギリス、スペイン、イタリア、西ドイツ、フランス、オランダ
・東アジア:中国、香港、韓国
・東南アジア:インドネシア、マレーシア、タイ、
・南アジア:バングラディッシュ、インド、スリランカ、
・アフリカ:ケニア、ジンバブエ、南アフリカ、チュニジア、エジプト

http://www.geocities.co.jp/Beautycare/5426/hinin.html

 

リプロダクティブ・ヘルス/ライツ「性と生殖に関する健康/権利」(p.96

1995年 国連第4回世界女性会議(北京会議) 

人口抑制のための避妊法の提供だけを優先させることをやめ、幅広い性と生殖の健康/権利を扱う。

  例 HIV/エイズやその他の性感染症…健康への権利、非差別への権利

    レイプなどの性暴力をうけずに暮らす女性の権利(戦時下の性暴力=戦争犯罪に)

2.リプロダクティブ・ライツ 意思決定の構造

  「自己決定」を問う

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3.リプロダクティブ・へルスの新たな危機―環境破壊による生殖機能の破壊

  

放射能

  環境ホルモン(内分泌撹乱物質)ダイオキシンなど

  

  

 

 

 

Q1.

Q2.質問・感想・コメントなど何でも