立教大学全カリ「平和学からみた環境問題」テキスト
『環境を平和学する!』
 

法律文化社、2002年
6月20日出版

計画案(記録用)


テキスト目次
(最終決定版)

 
はしがき
目 次
序 章 サステイナブル・ディベロップメント」を超えて

第1部 環境と開発の平和学
第1章 暴力は本来性(サブシステンス)を奪う(横山正樹)
 1. はじめに
 2. 暴力の不在としての平和
 3. 人為的暴力と構造的暴力
 4. 不条理な苦痛と暴力
 5. おわりに

第2章 生命系として環境を考える (戸ア純)
 1. はじめに
 2. 生命系としての自然環境
 3. 自然環境と人間社会
 4. サスティナブル・ディベロップメントとパラダイム・シフト

第3章 グローバリゼーションを超える平和学の試み(郭洋春)
 1. はじめに
 2. グローバリゼーションとは何か
 3. 今日のグローバリゼーション
 4. グローバリゼーションを超える平和学の試み

第4章 「開発パラダイム」から「平和パラダイム」へ(横山正樹)
 1. はじめに
 2. グローバリゼーションと開発主義
 3. サブシステンスにもとづく平和
 4. 自力更生と市民連帯のためのエクスポージャー
 5. おわりに

第2部 世界をとらえる
第5章 世界経済をとらえる(宮寺卓)
 1. はじめに
 2. 「経済」とは何か?
 3. 資本主義世界経済
 4. おわりに

第6章 国際政治をとらえる  (蓮井誠一郎)
 1. はじめに
 2. リーダーシップ・サイクル学派
 3. パワー移行学派
 4. 平和達成手段としての覇権安定論
 5. 国家優先の安全保障
 6. 大国優先の安全保障
 7. 九・一一と覇権安定、国家安全保障
 8. おわりに

第7章 現代社会をとらえる (中馬祥子)
 1. はじめに
 2. 現代世界を構成する社会観
 3. 現代世界を構成する差別の構造
 4. 現代世界批判に向けて
    
第3部 生命を平和学する
第8章 平和学から見たリプロダクティブ・ヘルス/ライツ(伊藤美幸)
 1. はじめに 
 2. リプロダクティブ・ヘルス/ライツと自己決定
 3. 強いられた出産・中絶
 4. 人口抑制のための避妊
 5. 不妊治療
 6. 環境汚染による存続の危機
 7. 平和学から見たリプロダクティブ・ヘルス/ライツ

第9章 生殖医療技術の現在  (小川景子)
 1. はじめに
 2. 不妊症治療としての生殖医療技術
 3. 第三者を介しての生殖医療技術
 4. おわりに
 
第10章 エコ・フェミニズムの現在(中馬祥子)
 1. はじめに
 2. エコ・フェミニズムとは? 
 3. エコ・フェミニズムの実践
 4. エコ・フェミニズムの問題点

第4部 周辺に学ぶ
第11章 巨大資源開発を超えて――フィリピンの現場より―― (栗田英幸)
 1. はじめに
 2. 持続可能な開発
 3. 開発現場
 4. 平和学からの検証
 5. サブシステンスとグローカル・ネットワーク

第12章 熱帯林――海の向こうとと私たち―― (山田 修)
 1. はじめに
 2. 日本人とコメづくり
 3. 環境に依存する農林水産業
 4. 環境的危機にさらされる東南アジア
 5. 危機の認識と警告
 6. 生活に忍び寄る環境的危機
 7. 私たちの社会の問題性
 8. 私たちはどのに向かうのか

第13章 フィリピン・バナナ村の歩み (伊藤美幸)
 1. バナナの民衆交易
 2. 失敗の原因
 3. 暴力の所在

第14章 人間関係の危機 (草島豊)
 1. 「傷つけたくない、傷つきたくない」 ――友人との関係性――
 2. 人を測るものさし――人間の数値化と商品化――
 3. 人間関係におけるサブシステンス
 4. 「闇の中の光」求めることから気付いていくことへ

第5部 世界を変える
第15章 平和NGO     (蓮井誠一郎・秋山祐子)
 1. 平和概念、サブシステンスと核兵器
 2. 増え続けた核兵器
 3. 蔓延する核依存症
 4. 核を必要としない国際関係とNGO
 5. 平和NGOと開発パラダイム
 6. 平和NGOピースデポ

第16章 国際協力NGO (戸ア純)
 1. はじめに          
 2. 現代世界とNGO      
 3. NGOとサブシステンス
 4. NGOが示す世界

第17章 「グローバル化」と向きあう人々  (鶴田雅英)
 1. はじめに
 2. グローバル化とは?
 3. サパティスタ
 4. シアトル以前、シアトル以降
 5. 問い直されるNGOの役割 ――「関与・参加」か「反関与」(解体)か?―― 
 6. 九月一一日

終 章 サブシステンスと世界システム(戸崎純)
 1. はじめに
 2. 平和学アプローチの合意
 3. サブシステンスと世界システム
 4. 世界システムを超えて

参考文献
索 引
執筆者紹介
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